モンゴルパン出店情報

☆イベント名:『ブラジルナイト』に出店します。
☆場所:京都市左京区京都大学西部講堂
☆08年3月29日(土)
☆11:00〜21:00まで
 お店はお昼すぎごろから21時までやります。
あそびにきてね。

えーイベントの名前はイーリャタルタルーガスの『亀まつり』だったそうです。すみません。
いい天気でいいイベントでした。夜はちょっと寒かったけど。



◎高知港の土曜市
      『オーガニックマーケット』に出店します。
 08年3月22日(土)
10:00〜夕方まで
高知港
(わんぱーく高知東隣・桟橋通6丁目)
主催:NPO法人高知県有機農業研究会
    オーガニックマーケット部会
http://kochiom.web.fc2.com/info.html

☆高知港の土曜市『オーガニックマーケット』
初夏みたいに暑い一日でした。楽しかったです。
きてくれたみなさんありがとうございました。
おかげさまで完売しました。高知でお世話になっていた、竹細工のたけやんの焼くパン屋さんの隣で
お店をさせていただきました。高知の人はあったかかった。

◎『枚方くらわんか 五六市』 に出店します。

日時:2008年3月9日〈日)
   9時〜4時まで
場所:京阪枚方市駅から京阪枚方公園駅までの旧街道

http://www.hirakata-shuku.org/006/

☆ありがとうございました。いい天気に恵まれて、春を満喫する一日でした。
 アフリカンダンスやよさこいソーランなどもあってたのしい一日でした
 五六市でもようやくリピーターの方にきていただけるようになりました。

☆モンゴルパンとは

 放浪中にインドやアラビアや中国でも見た
無発酵のパンがモンゴルパンの原型だ。
モンゴルにもこのパンに近いものがあることを知ったことや、
ネイティブアメリカンのフライブレッドが
そっくりだったことが名前の由来だ。

ユーラシア起源のこのパンも当然この日本列島ヤポネシアにも
伝わっていたはずなのだが、残念ながら千年ほど前には
うどんの形では伝わったものの、パンの形では発達しなかった。
明治になって、ようやっと地球の裏側から
発酵パンとしてやってきたのだ。

モンゴロイドであるネイティブインディアンの旅の物語
『一万年の旅路』はどの民族にもある、親から子へそして孫へと
口承でつたえられてゆく物語だ。

彼らはアフリカから出発して、食料を手に入れる技術を磨き、
野菜や小麦や米など穀物の種を運びながら乾燥アジアを渡り、
ベーリング海をこえて亀の島(新大陸)へとやってきたのだ。途中、
他の民族が風の船で太平洋を自由に旅することを知る。

実はこれらの人々にかぎらず、1万年以上も前から
いろいろな民族がこの地球上をダイナミックに動きまわっていた
らしい。今を生きる僕らもDNAに刻まれた記憶を
思い出しながら、生き物としての民族のその先端で生きているのだ。

今、このパンを直接ユーラシアから伝わった形で
ナチュラルなアジアのパンとして、僕らの先祖かもしれない
モンゴロイドや風の船を操ってこのヤポネシア
やってきた人たちのロマンとともに伝えたい。楽しい仲間たちと
毎日、毎日わくわく、どきどき、
愛にあふれて生きていきたいと思っている。