猫産んじゃった2

生まれました。ランちゃん出産です。今回は5匹。白っぽいのんが3匹。
ランちゃんと同じようなサバ柄が一匹、黒と白のブチが1匹。まだ性別はよくわからない。
7月18日土曜日の朝産んだらしい。僕らは寝とったけど、暁ちゃんの話によると、いつものようにランちゃん夜遊びに行ったあと、明け方二階の窓から帰ってきて、二階の押入れ暁ちゃんの綿入れの上で産んだようだ。二年前もネネは7月24日に産んだ。ちょうど『 はっぱ祭り 』の時で、その時は僕らが帰って来たら、納屋で産んでいた。僕らが居なかったのでネネはさぞかし不安だったと思う。幸いウッズんがいてたし、ゴリも遊びに来て他ので面倒見てくれたので助かった。今回も『 はっぱ祭り 』の時期で、ランちゃんのお腹が大きくなってて、今にも生まれそうやし、ランちゃんも僕らが留守中に産むというような、さみしいことになるのかなあと気が重かった、大型台風が上陸しそうな状況で、雨風はひどいし、残念やけど、祭り今回はパスしようかみたいな話になっていた。でもせっかくの祭り、道草屋のヒデくんやカナちゃんが頑張って用意してくれているんやし、ヤッパリ行こう。金曜日夕方、母屋に今住んでる茅葺職人カズウに身重のランちゃんを預けて、ひとまず有田川の真鍋さんとこまで行こうと雨の中荷物を積み込んで、ずぶ濡れになりながら出発。ところが高速が台風接近のため封鎖というのが発覚。いっぺんに気が萎えて里心がついてしまった。『 やめよ。帰ろ。 』ということに相成った。やっぱりランちゃんのことが気がかりなのだ。『 明日の土曜日は天気マシになりそうなので、明日行こう。 』ランちゃんは雨の中何時ものように真夜中のお出かけ。明け方僕らの二階の寝室の窓をカリカリやって開けろという。いつものように暁ちゃんが開けてやって、ランちゃんは家の中に。ランちゃんが出産したのはその土曜日の朝方なので、これで正解だった。母子が元気なのを見届けて朝和歌山の祭りに出発、参加した。でも心配最終日の月曜日まではおらずに日曜日の夜帰ってきた。ランちゃんはせっせとお母さんしてた。子供達も元気にしてた。ホッとした。ランちゃんはせっせと母乳をあげていて、
しっかりお母さんしてる。
けど、ネネの場合と違って暇あれば一階の涼しい床にデローンとしてます
暑いんやろうなあ。
7月27日(月 )にSUNLIFEから帰ってきたら二階の押入れから引越していた。あそこはちょっと暑かったのか。と言ってもヤッパリ二階の押し入れの下の段にお引越し。
7月28日( 火 )鳥取で買ってきたイワシを料理、大量のイワシの頭の茹でたのをあげた。ペロリといきよった。
7月29日(水)朝起きたらランちゃんも子供も行方不明また引っ越ししたみたい。まだ新住居は発見できず。心配。新住居発見。一階の押入れの下。子供達も元気。中には目が開いてる子もいる。キュウキュウと泣いて可愛い。相変わらずランちゃんもお乳を子供達にタップリあげたら自分の楽しみに精進してる。サッサと遊びに行ったり、一階のフローリングの涼しいところでデローンとしてる。
8月2日( 日 )ほしのむら祭りから帰ってきたら、ランちゃんも、子供達もいなかった。またまた引っ越しだ。どこにいったのかなあ。帰ってくるかなあ。不安。
8月3日(月 )3日になって1時頃ランちゃん帰ってきた。子供達は今度は二階の押入れで発見。

モンパン畑ナウ



この他にも庭も含めて小さいけど二箇所畑あるけど、今年は雨が多くてトマトの出来が悪いなあ。
トウモロコシがせっかくいい感じに育ってたのに、カラスかな、鳥にやられてほぼ全滅。映像作家の宗くんがアメリカから持って帰ってくれたホピ族のトウモロコシも狙われてる、せめて種が取れるくらいにはしたいなあ。畑の向かって右側は水が多くて溝は水が溜まって、まるで田んぼ。水が好きな植物を植えてるのでまあなんとかなってるけど、なんせ今年は雨が多くて日照時間が足らん。ピーマン系統は沢山採れているのでモンパンでタップリ食べてもらえそう。神戸市から借りていた去年までの畑は4年間の努力のお陰で土がいい感じになって、さあこれからという感じだったけど、誰かに売れてしまって、困ってしまった。今年の冬は猫レスと畑レスのダブルレスでかなり参ってた。でも、ありがたいことに、今年の2月に暁ちゃんがマッサージの仕事で知り合った人から畑を貸して貰えることになった。それがこの畑。耕せば、前の人が使ってた黒いビニールのマルチの破片がいっぱい出てくる。そういうのを集めつつ、すべて手で耕した。僕は不耕起栽培というのを信奉してたはずなのだが、あまりの雑草の凄まじさに、刈り払い機と鍬とレイキとノコギリ鎌と手でなんとか草をなぎ倒し、畝を耕した。何とイグサの群落があるねん。これが本当に根っこが強くて大変。でも、ミミズはごっついのんがいっぱいおるし、結構いい畑やわ。

てなわけで本日の収穫。

今年もヤマモモ豊作


今年も忘れずに実をつけてくれた。7月3日(金)に収穫。でもかなりの実が落ちてた。もう一週間
前だったらちょうど良かったのだろう。砂糖をいれて瓶に保管。一週間もすればヤマモモジュース
飲めるかな。

猫死んじゃった。

ショックが大きくてなかなか書く気にならなかったのだけど、
ネネは14年の12月10日の木曜日に亡くなった。高知の『 冬の夏祭り 』に行って戻ってきたら
ネネの様子がおかしい。ゼイゼイしてて呼吸が苦しそう。最近あんまり元気ないなあと
思ってたけど、急に悪くなったみたい。獣医さんのところに連れって行ったけれど原因もわからず、
延命措置も間に合わずしんでしまった。こんなにショックだとは思わなかった。 僕らが楽しんでいる間も一人で淋しい思いをしながら、病気と戦って他のだなあと思うと、もっと早く異常に気がついてやっていたら助かったのかなあと思うと、ネネが不憫で不憫で。泣きながら帰ってきて、お通夜をした。
暁ちゃんも泣きっぱなしだった。
明日庭の紫陽花の根っこに埋めてやろう。ノコという名になった一人残ったネネの娘は何が起こったのか理解できない様子だった。いつものようにネネに甘えようと、タオルと座布団で作った即席のベッドに横たわってるネネの元にいったもの、異常を感じて落ち着きがない。どうしたんやろう?なんで?
といった感じか。翌朝紫陽花の元に埋めた。紫陽花の花が咲く頃にもう一度会えるかなあ。
ノコは所在なさそうにしている。この子はお母ちゃんべったりやったから、かなりの衝撃だったのだろう。多少僕らには距離をおいていて、あんまり甘えてこなかったこの子がその日から僕らにベタベタし出した。僕らの布団にも入ってきて寝るようになった。よっぽど淋しいんだろうな。
でもそんな風に2日程過ごしたあと、急にいなくなってしまった。お母さんを探しに行ったのだろうか。
あちこち考えられる限り、探しに行ったけど、どうしても見つからない。毎日毎日名前えを呼んだり、探しに行ったりしたけど、姿を見ることもなかった。そのうちヒョッコリ帰ってくるかも知れんねと思って待とうかということになった。そう思っても心配で心配で落ち着かない。この冬は二人とも暗かった。これがペットロスっていうやつか。
これは辛いわ。2月の末まで猫を飼ってる友達のところへ何度も遊びにいって、猫をなでなでさせてもらった。自分たちでは気が付かなかったが、何とかネコレスの傷みを癒そうとしていたのだろう。

そんな風にして、岡山赤磐の友達パイポン畑のしんちゃんとこに遊びに行った時、
『 貰われそこなったネコがいてるで 』
という話が!『 ええー! 』見れば3ケ月ぐらいの元気な雌の子猫。しんちゃんによれば、『もらってもらうつもりなので名前もつけてへんねん。 』ここの4人の子供達や二匹の犬や山羊やミリという名前の結構凶暴なお母ちゃんに相当鍛えられているのか、元気はいいし、なんせ人懐っこい。
もらうことなった。子供達の留守を見計らって子猫と僕らはパイポンを出発。
どんな名前にしようかと迷った挙句、『 ラン 』元気でちょっと乱暴もののこの子にはピッタリの名前だったとあとでわかった。ランちゃんのおかげで僕たち2人のネコレス、喪失感はいっぺんに改善。
最近は乱暴者のランちゃんに手を焼きながらも癒されてます。




最近どうやら妊娠してるらしいことが発覚。ネネに続いてまたまたランちゃんも。
いつ出産かが心配。僕らが家に居れる時に産んでくれればいいのだが。
体重そう 20150701
最近は妊娠で体が重くなったのか、暁ちゃんの近くでドドーンと横になっていることが多くなりました。あんなに身軽に飛び跳ねていたのに、この間は今まで普通に駆け上がっていた玄関の段差が上がれずにお腹を打ってました。



相当お腹大きくなってきました。いつも飛び回っていたランちゃんだけど、最近はお腹が重くてしんどいのか、すぐゴロッと横になりたがる。産む場所を探し始めたのかいえのなかをウロウロしてる。米のご飯を食べたがって結構な量をペロリと食べた。彼氏のモコチャくんも普通にうちの家にやってきて、僕らの知らんうちに家の中に入って、エサを食べてたりする。こいつは野良やと思うのだが、どうやらうちで飼って欲しそう。今もランちゃんと付き合っていて仲がいい。イクメンやってくれるのかなあ。

交通安全はうまいラーメンから


名神高速の京都南の登りの近く、大阪から来たら降り口からすぐの左側にあるこの看板。
キャッチイなコピーで有名なタカバシ。スピード違反の反則金の値段とラーメンの値段がどう関係するのかようわからんが、腹ヘリを我慢して、イライラでスピード出すくらいなら、さっさとここでラーメン食って落ち着いて運転しろというメッセージなんかな。あんまり腹一杯になったら、眠くなって
危ないけどな。前の道の交通量がハンパないので車入れにくいし、出しにくいけど、そんなマイナスなんのその、以外にも美味かったのだ。
色々意見は別れるだろうけど、暁ちゃんと僕の大のお気に入り。冬はほとんど毎週、『村屋』の帰りに食べてた。味噌や豚骨も美味しいけど、何と言っても
タカバシラーメン醤油味が一番かな。スープが独特でくどくも無くあっさりしてるけど後を引く感じ。
うまい。
大盛りなんか頼んでしまったら大変、食べ切れん。もやし、ネギも増量可で凄い量になる。

タカバシラーメンは醤油ラーメンで看板メニュー。
並みが今時650円で小が550円、半というのもあって、500円と良心的なのだ。


これは普通盛りにネギ、もやしを多めに増量、さらにギョウザなんかも頼んでしまったので腹いっぱい。初心者だったわい。


見よ!このネギとモヤシの勇姿。最近はちょっと賢くなって、半とか小とか頼んでネギ、モヤシ大盛りにしてもらってる。
店にしてみれば儲からん客やと思うので多少心ぐるしいがこれでも満足感はハンパない。
最近のニューウェーブ系とか背脂チャッチャ系とは全然違うオーソドックスなラーメン
なのだが、それがかえって新しい。昔の中華ソバ系でもない独特の醤油味。はまってます。

うまいかわいいAOW


出店の谷間と休養、店のロケハンを兼ねて、出店で知り合った気になる店などを
覗いてきました。今回は京都北白川のAOWさん。アオと読むのだそうです。タイ料理とパンも
売ってる可愛いお店でした。

ね、外も可愛いでしょ。バナナの木陰でランチできます。

なんと今日は沖縄からアオさんのお友達の『 ひばり屋 』さんというコヒー屋さんが
出店してました。

超美味しいカオマンガイ、タイの蒸し鶏ご飯です。900円
タイそのままの味でした。

ひばり屋さんは気さくな方でした。

店内ではひばり屋さん持参の手ぬぐい展の手拭いがが壁いっぱい天井からも吊り下がっていました。